2005年7月から2017年5月までに当施設で消化管癌(大腸癌、胃癌、食道癌)にて切除術をうけた患者さんおよび2014年以降にバイオバンクにご登録いただいた患者さんについて、血液や手術検体を用いて消化管癌(食道癌、胃癌、大腸癌)の診断、予後、抗癌剤の治療効果を予測する新たなバイオマーカーを探索することを目的としています。
データの集計にあたっては匿名化の後に行い、患者さんの個人情報を公開することはありません。
また個人を特定できる情報を施設外に提供することはありません。研究対象とならないことを希望する際には当教室に連絡すれば、情報の削除が可能です。
この研究の主研究機関は京都大学消化管外科です。
研究計画書および研究の方法についての問い合わせ(個人情報および知的財産の保護等に支障がない範囲内に限られる)は京都大学医学部附属病院消化管外科医局、京都大学医学部附属病院 総務課研究推進掛までお願いします。(研究担当:河田健二、板谷喜朗)
京都大学医学部附属病院 消化管外科
坂井義治
京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛(TEL:075-751-4899,E-mail:trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp)