2025年11月14日ー15日に、グランドニッコー東京台場で第80回大腸肛門病学会学術集会が開催されました。


当科大腸外科チームからもスタッフが参加し、ビデオパネルディスカッション、ビデオワークショップ、ワークショップなどの主題で発表しました!
また今回の目玉は「2025年学術賞受賞記念講演」。
当科の肥田侯矢准教授が見事受賞しました!


講演のテーマは「大腸手術の臨床研究〜観察研究からエビデンス発信と教育〜」でした。

これまで学術賞は該当者がいなかったため、これが学会史上初めての受賞となります!
また初日のランチョンセミナー(グンゼメディカル株式会社協賛)では、当科の板谷喜朗講師が登壇!

セミナータイトルは「温故知新ロボット支援大腸癌手術」でした。
最新のロボット支援手術の技術をレクチャーし、会場には大勢の聴衆がつめかけました。

京都大学消化管外科では、ロボットを駆使した安全で効果的な手術、明日の臨床を変えうる質の高い臨床研究、後進を未来を担う積極的な教育の3本柱を大切に、スタッフたちが邁進しています。
関心のある若手の先生方、学生の皆さん、ぜひ見学にお越しください!