2025年4月10日から12日まで、仙台で外科学会定期学術集会が行われ、京大消化管外科からはスタッフ12名が参加し、様々な発表を行いました。
10日および12日には小濵和貴教授が、11日には久森重夫講師がランチョンセミナーに登壇、上部消化管領域の手術に関して講演を行いました。
また、肥田侯矢准教授が外科学会公式英文誌Surgery Todayの年間優秀論文賞を受賞し、表彰式が行われました。
なお今回の学術集会は医学生の発表セッションも多く、当科からも3人が参加。
中でも田中美羽さんは、食道胃接合部癌に関する演題発表で医学生優秀演題賞を受賞しました。
また、当科大学院生の大野龍先生がDPCに基づくビッグデータを活用した直腸手術の演題でYoung Investigator awardを受賞しました。
「学会広報とメディアの活用を考える」をテーマに開催された情報・広報委員会企画では、外科学会情報・広報委員である山本健人特定助教が講演を行いました。