文字サイズ

消化管の病気Q&A

大腸がん

大腸がんを手術で切除してもらいましたが、「治った」と考えてよいのでしょうか?

大腸がんが「治る」ということは、体の中からがん細胞が無くなってしまうことです。最もがんを治す力が大きいのは手術によってがんを取り除くことですが、たとえ手術によって目で見えるがんの部分は切除できたとしても、目で見えないがん細胞が血液やリンパの流れに乗って体の中のどこかに残っている可能性があり、数か月から数年してそれが大きくなり検査で発見されると、「再発」と診断されます。再発したがんは治すことが難しくなります。再発のしやすさはがんの組織を顕微鏡で検査することによってわかる、がんの進行状況(大腸がん疾患説明:ステージ:参照)により、進行したがんでは再発する可能性が高くなります。


page top